あまり日常で意識することのない万引きGメンだが、実際にスーパーなどに潜入しているんだろうか?今回は、その万引きGメンを見極めるべく彼らが潜入していることを見極めるためのポイントを徹底公開。
目次
ポイント1:帽子・メガネ・マスク等で変装をしている(見た目)
万引きGメンの人は、基本的に変装をして捜査をしている。その理由としては、以前捕まえたことのある人に鉢合わせる可能性があること。また、鉢合わせた際に、報復されるリスクがあるためである。帽子やメガネやマスクなどで、顔がはっきりしない人はもしかしたら万引きGメンかもしれない。
ポイント2:商品を見ずに商品棚越しに遠くを眺めている(場所・行動)
万引きGメンは、基本偵察する際には、スーパー内の商品棚越しに怪しい人の行動を追う。万引きしようとしている人に警戒されないようにするための行動だ。なので、商品を探すように腰をかがめたり顔を動かしたりする行動はあまりせず、棚ごしに一点を見つめている人は、もしかしたら万引きGメンかもしれない。
ポイント3:午後3時から5時ごろに集中して見張っている(時間)
万引きGメンがいる時間帯(もっとも活動的な時間帯)は、過去の経験をもとに万引き犯がもっとも多くいるであろう時間帯である。万引き犯が活動的なのは、お客さんが来るピークの前後。理由としては、万引き犯は「一般客が少なすぎると万引きの行動が目立つ」し「一般客が多すぎるとバレてしまう」という心理が働くため、スーパーの閑散時間と繁忙時間にはあまり活動しないらしい。その中間ともいえる夕方(夕飯の買い出しのピーク前後)が、万引き犯がよく現れるため、それに応じて万引きGメンも現れやすい。
(万引きGメン歴15年以上:伊東ゆう氏のフジテレビによるインタビューより)