ホームセキュリティの選び方を知りたい!良い業者を見極める5つのポイント


ホームセキュリティの選び方 家の安心と安全を守ってくれるホームセキュリティ。

昔は豪邸のみが利用していたサービスとして有名でしたが、最近では利用者の増加と提供する会社同士の価格競争によって、一般住宅でも広く使われるようになってきております。

さらに、近年増加する空き巣被害、ストーカーなどの犯罪や、民泊・訪日外国人などの新しい社会に対応するために防犯や警備に対するニーズは増加の一途を辿っております。

そんなホームセキュリティを検討している方のために、ホームセキュリティの選ぶ際に注目すべき5ポイントについてご紹介します。

こんな方にオススメ
  • 近所で空き巣被害があった
  • ストーカー被害で悩んでいる
  • 子供が一人で家にいることが心配
  • お年寄りが一人で家にいることが心配
  • 最近、近所に新しい人がきて少し不安

①サービスの充実度

ホームセキュリティを検討する際に、「ご自身のライフスタイルに合ったサービスがあるか」という点は非常に重要です。

ご自宅の立地条件や間取り・広さ・家族構成、そして在宅時間など、ライフスタイルに応じて必要となるセキュリティサービスは異なってきます

自分の環境に合ったサービスを提供している業者もあれば、自分の環境に合ったサービスがない業者もあります。

値段だけで選んで後から後悔しないように、事前に資料請求や見積もりをしてもらって、安心・快適なサービスを受けられるような仕組みづくりに心がけましょう。

②機器の使い勝手

異常事態が発生したときに、その事態を察知してくれるのが防犯カメラやセンサーといった防犯機器です。

多くのホームセキュリティでは、防犯機器の初期設定は業者が行ってくれるので安心ですが、防犯機器のオン・オフを切り替えたり、スマホのアプリで操作したりなど、日々の操作の使い勝手が非常に重要です。

せっかく設置したのに宝の持ち腐れとならないように、設置された機器が「いかに生活に馴染んで使い勝手が良いか」という視点で、シンプルに使いこなせる機器を提供してくれるホームセキュリティを選ぶようにしましょう。

③出動時間(待機所の網羅性)

警備の出動を要する事態が発生した時に、「すぐに警備員が自宅まで駆けつけてくれる状態かどうか」が重要です。

なぜならば、緊急事態が発生したときに警備員の到着が遅かったら、「盗難の被害が増大」したり「火災の被害が悪化」したり「お子さんやご家族が危険にさらされる」といった事態の悪化を招いてしまいます。

非常事態が置きたときに、短い時間で出動して家に到着するためには、近くに警備員の待機所(緊急発進拠点)がある必要があります。

しかし、セキュリティの観点から、ウェブ上で待機所の位置はほとんど公開されていないという現状があります。

そのため、「ご自身の家から待機所が近いか」を「待機所の多い(≒網羅性が高い)業者か」といった視点に置き換えてみると良いといえます。

資料請求・お見積もりをした場合は、自宅の近くに待機所拠点があるかを調べてくれるので、必ず事前にチェックするようにしましょう。

 

④口コミ評価

「自分に合ったサービスを提供してくれる」「非常事態にすぐに、親切に対応してくれる」「防犯機器が使いやすい」といったように、提供されるサービスの満足度は、利用者の声に反映されます。

せっかく契約したのに、不満足な対応・サービスを受けてしまっては後悔してしまうので、事前に利用者様の口コミも参考に選ぶようにしましょう。

口コミ評価はサービスを選ぶ上で貴重な情報源ですが、最終的に判断するのはご自身という事実もあります。

そのため、口コミを参考にしながら、ご自身で資料請求をして情報収集するようにしましょう。

⑤価格

ホームセキュリティは一度契約したら継続的に利用するサービスであり、ほとんどが月額制です。

そのため、「毎月の支払いが無理なく払える額か」という視点を忘れないようにしましょう。

安心・安全をお金で買える一方で、サービスプランや業者によって価格帯は異なります。

電気代や水道代のように、毎月大きな負担に感じず、「安心・安全のためなたら払い続けても問題ないと思える料金プラン」を申し込みしましょう。

料金プランについては、業者を決定したら資料請求・お見積もりでアドバイスをもらえます。