2015年のエロは地球を救う『おっぱい募金』にいってきたので、生のレポートをする。東京開催とのことで行けなかった人も多いと思うので、ぜひこのレポートで疑似体験をしてほしい。
目次
新宿に群がる男の集団
夕方を目指して新宿にくり出した。
会場は、ビル7階だったがそのビルを目指したら男が大きな群を成していた。その路上でスタッフがチケットを配布しており、整理券を配る会場を探す必要もないほどわかりやすかった。あまり、整備されていなかったので、群がる男から順に整理券が配布されている模様。強い心をもっていざ突入!
どんな人が群がっていたかというとアキバ系 50%、大学生風 20%、一般社会人 20%、その他(女性や外国人)10%といったところだ。
必死で勝ち取ったおっぱい募金の整理券
最終日のフィナーレは、全 AV 女優が参加するとのこともあり、非常に人気が高かった。(通常は、休憩などシフト制が組まれているため目当ての子を揉めない可能性がある)その中で、残り5枚ほどのタイミングでぎりぎり整理券を入手した。その場面は非常にカオスであった。スタッフが「押さないで!押さないで!」「2回目の人は遠慮しでください!」と叫び続け、群がる男たちは、おっぱいを揉みたい一心でチケットを持つスタッフに詰めかけていた。整理券を勝ち取った瞬間、男として生き抜いた誇らしさを覚えた。
これが、男たちの争奪戦を経て勝ち取った最終日12月6日の最終時間の会のチケットだ。
おっぱい募金会場のビル7階に向かう
その後は、ビルの7階まで階段で向かわなければならない。
後は並んでおっぱいを揉むだけ・・・そんな安心感とともに、あと数十分後に AV 女優の生おっぱいをぷにぷにできるという興奮のおかげで、7階までの道のりは全く辛くなくむしろほど良いジラシとなった。
階段を昇っていると、おっぱいを揉み終えた人たちが同じ階段で下ってすれ違っていく。「やばくない?めっちゃ柔らかかったよね?」「もう今日は手洗わねぇし!」「やわらかかったぁぁぁぁ」など友達同士感想を言い合いながら下っていった。そんな感想がまた私を掻き立てる。興奮がある一線を超えた私は、気づいたら今回揉むことのできる AV 女優の作品をスマホで観まくっていた。士気は充分高まった。
会場に向かうまでの階段に貼られている順路を示す紙。
おっぱい募金の会場前でセキュリティチェック
やっとついた!とおもったらカバンの中身チェックと金属探知機のチェックがあった。近年たまにみるアイドルに対する事件やテロなどの警戒からか厳重なセキュリティチェックがあった。カバンの中にあるハサミなどがある人は、その場で回収されていた。
ついにおっぱい募金の会場内へ!
会場に到着するとそこにも200名ほどの列があった。雰囲気は、まさしくお祭りモード。おっぱいというと風俗的な少し暗いイメージをサれそうだが、ポジティブに盛り上げて募金活動、いわるゆ社会貢献につなげていこうという雰囲気を感じた。
写真はビル7階のおっぱい募金会場内の様子。
画像中央のスピーカーをぶら下げた男性が「女優さんが、『モミモミ』といったら、『ぱぁ〜い』といってひと揉みしましょう!乳首の取り扱いには充分ご注意ください!」と注意喚起をしていた。その光景と表現は秀逸でなかなかシュールなものだった。
ここで、アンケートとエキストラ出演同意書、年齢確認を済ませていざ、女優さんの前へ向かう!
いよいよおっぱいの時間。女優さんのところへいざ出陣!
女優さんのブースに近づくにつれて「モミモミ、ぱぁ〜い」という黄色い元気な声が響いてくる。その時点で、すでに7000人の来客を超えていたため、女優さんは疲れきっていると思いきや、非常に元気よく大きな声が聞こえてきた。スゴイ、凄すぎるぞ!女優さんたち。
いざ、私もブースの中へ。そしたら7人の乳福神がずらりと Tシャツをまくりあげている。
大きな声とおもにおじさんたちがリズム良くモミモミしていっているではないか!
*音声は2015年のおっぱい募金、体当たり取材した際に録音したものだ。(PCのみ再生可)
私も手のアルコール消毒を終え、いざ一人目の松浦ゆきなちゃんの胸に手を差し伸べた。。。すると「モミモミ」といいながら私の手をガッと掴んで自分の胸のところに手を誘導して柔らかいおっぱいに当ててくれるではないか。そして一緒に「ぱぁ〜い」と発声。しかもその間、私の目をキラキラした目でガン見してくれるのだ。
最終日ということもあり参加者が 7000 人を超えた状態だったので、スタッフさんも頑張る AV 女優に対して励ましの感情が入り「乳首取れかかっております!優しくどうぞ」(音声25秒)と必死だった。
そんなに心身ともに疲弊しているであろう状態にも関わらず、AV女優の皆さんは「ありがとうございます!」と心を込めて丁寧にいってくれる。もう感動だ。私だけでなくみんなに平等におもてなししていることにも大きな感動をした。
そんな調子で、7名がみんな優しく・元気に声を出し・目を見ながらおっぱいをモミモミさせてくれた。バラエティに富んだ女優さんを揃えてくれている運営者の意図を感じるくらいロリ系・かわいい系・キレイ系・黒ギャル系・巨乳系などよりどりみどりのラインナップだった。おっぱいの形も本当に人それぞれ違ったが、「エロは地球を救う」を信じて取り組む女優さんたちの心は一つで確固たる強い意思を感じた。
2日連続で、朝から 10 時間連続で、合計 7,000 人を超える参加者に対してこれだけのおもてなしができるのは、普通の人ではできないことだと思う。おっぱいを揉む前は、性的興奮も期待していたが、揉んでいる最中、そしても揉み終えたた今となっても性的感情ではなく「本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。」と敬意の気持ちでいっぱいだ。
「おっぱいを揉んだ後、家に帰って一番良いかたちのおっぱいだった女優さんの作品を見て慰めよう」と思っていたが、今はそういう気持ちにはなれない。涼南佳奈さん、安里泉水さん、聖菜アリサさん、綾見ひなのさん、川美優香さん、芹那ゆいさん、芹那ゆいさん、本当にありがとうございました!