相席屋は店員さんがしらない女性とマッチングしてくれるという受け身なサービスである。しかし、戦略的かつ能動的に動くことで、その結果は雲泥の差となる。ここでは、そんな相席屋の勝利の方程式を紹介する。
目次
その1:席移動するための合図を相方と予め決めておく
素敵な女性に出会うチャンスは数を打たないと巡り会えない。ガッカリ女子に割いている時間はあなたにはない。ただし、「俺的にはナシだけど、相方的にはどうかな?」とダラダラと長居してしまうケースは少なくない。そんなときのために、事前に席移動を知らせる合図を相方と決めておこう。よく使える合図として、自分のスマホをテーブルに仰向けに置いておき、「自分のスマホをうつ伏せに置き換えたら、俺はナシ!」という意思表示だ。
その2:席移動をするための女子向けの口実を考えておく
上の合図で相方もナシということがわかったら30分が経過したタイミングで素早く抜けださなくてはいけない。そのときの相手がガッカリ女子であっても紳士でいたいと考えることもあるだろう。そんな心優しきあなたのために、使える魔法のコトバを紹介する。「友達から電話がかかってきた」または「回転率上げるために店員から早く移動するようにいわれている」など。相手を傷つけないためにも多少の嘘は方便だろう。席を離れても、同じ居酒屋に居続けることを忘れないようにしよう。
その3:どんなガッカリ女子であっても連絡先は交換する
その4:相席屋から二次会へ誘い出す口実を考えておく
「ごはん食べた?いい店知ってるんだけど美味しいごはん食べにいかない?」
これを「お酒」に言い換えても良い。女性は食欲に対してはオープンなので、あなたにある程度の好感をもっていたのなら OK はもらえるだろう。もしくは、会話の中でカラオケなどの共通の趣味がみつかったら、タイミングを見計らって誘おう。
上級編:相席屋が近くに複数店舗あればハシゴ戦術を使う
相席屋の空間に入って、食事をとりに行く際などに他の席もチラッと確認しよう。そこでカワイイ子の比率が多ければそのままでいいが、イマイチな子が多い場合は、ハシゴ戦術を使おう。
例えば、渋谷のように複数の店舗が歩ける距離にある場合は、30分や60分経ったら、別店舗に移動するのだ。そうするメリットは、「一組目の女子にバッサリ断って退席しても気まずくない」に加えて「別店舗にてより可愛いグループを追い求めることができる」のだ。もう一つの隠れメリットは、「早々に店を出ようとするとスタッフが必死に止めようとして店の中の一番可愛いグループを優先的に紹介してくれようとする」ケースがあるのだ。ぜひ試してみてほしい。