男性諸君、だれもが気になる料金。本当に料金体系をしらないと軽く一万円を超えてしまう。このからくりをしっかりとお伝えしたい。相席屋に初挑戦の人は必ずみることをオススメする。
目次
相席屋は、男子が払って女子は無料
男子 | 女子 | |
平日 | 初めの乾杯 1500円 (30分) 延長 500円 (10分毎) | 無料 |
週末 | 初めの乾杯 1800円 (30分) 延長 600円 (10分毎) | 無料 |
男子は、女子が座っているテーブルに誘導される。店員に誘導されるために選ぶことはできない。
テーブルにつくとまず、最低でも 30 分は移動することができない。正確には、30分以内で移動はできるが、1500円は必ずチャージ(平日の場合)される。この料金には、料理と飲み物の代金がすべて含まれている。
これは、一人あたりの料金のため、二人でいった場合合計3000円を払わなければならない。
同じグループと2時間一緒にいた場合、一人あたり 6000円(1500円+500円×9)となる。
損しないために知っておきたい 4 つのポイント
1. 店員さんは時間の経過を教えてくれない
時間が経てば経つだけ料金が増え続けるシステムなのだが、時間の経過を教えてくれる人はだれもいない。一組あたりの時間制限もなく、店員さんは基本的に放置状態のため、店員さんに頼っていると痛い目をみてしまう。
2. 自分の時計でテーブルについた時間を確認しよう
テーブルについた時間も教えてもらえないので、開始時間を確認せずにスタートすると「今どれくらいの時間一緒にいて、どれくらいの料金が発生しているのか」がわからない。かならず、自分の時計で、何時何分に開始したか確認しておこう。
3. 必ずスタートタイムの前にトイレを済ませよう
地味に大事です。なぜならば、小さな居酒屋に多くの人を格納しているので、トイレに並ぶことがある。その場合、5分のロスは見込んだほうがいいだろう。スタッフに「開始前にトイレにいく」旨を伝えて無駄な消化時間を最小化しよう。
4. シャンパンやゲームの誘惑は断絶しよう
途中でスタッフがシャンパンをもってくることがある。無駄な追加費用がかかる上に、そのシャンパンを空けるまでの時間分の料金を支払わないといけない。「次回にします!」とか適当なこと言って絶対に断ろう。
ゲームも注意だ。食事がおいてあるところにトランプやボードゲームが並んでいる。会話を弾ませるために使いたくなったり、ふらっと女子がもってきたりすることともあるが断ろう。長居してほしい店側のトラップなので、ゲームとかをして距離を縮めたいのならば二次会や別日をオススメする。
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