相席屋とは?合コン・街コンに次ぐ新しい出会いの場

最近よく聞くようになった「相席屋」。合コンや街コンに次ぐ新しいオフラインの出会いの場。これまでの経験で、「居酒屋のとなりに座ってる女子たちが可愛かったが声かけれなかった。」という経験はなかっただろうか?そんなかゆいところに手が届くサービスが相席屋だ。

相席屋とは?
そもそも相席とはどういう意味かおさらいしておく。「相席」とは、「飲食店などで、他人と同じテーブルの席」である。まさに、この定義の通り、見ず知らずの男性グループと女性グループを相席にして、飲み会を開くというものだ。基本的に、それぞれのグループは、2~3人で構成されている。4名以上のグループでいくと、2つのグループにわかれることになるだろう。

合コンと相席屋の違いは?

相席屋は、共通の友達を介さない

赤の他人グループとテーブルを共有する相席屋は、共通の友達が存在しないのが特徴だ。そのため、相席屋の方が、後腐れなく好き放題できるメリットはある一方で、気の利いた司会進行が行われにくい難しさもある。

相席屋は、女性に支払い義務がない

合コンの場合は、割り勘、もしくは少額を女性に払ってもらって行われる。しかし、相席屋では、女性は一銭も支払わなくて良い。そのため、女性的には、金銭的な意味で合コンよりも参加する障壁が低い。

相席屋は、複数のグループと一夜で巡り会える

一夜にして合コンからの合コンへのハシゴはないであろう。相席屋は、一定の時間が経過すると店員さんが同じ居酒屋内で他の女性グループとマッチングしてくれるので、複数の女性グループと話すことができる。

街コンとの違いは?

相席屋は、夜からオープン

街コンは、昼や夜など一日中開催されている。一方で、相席屋は基本夜のみの営業だ。

相席屋、司会進行がいない

街コンは、仕切ってくれる司会進行がいるが、相席屋ではいない。席を移動するのも、会話を運ぶのもすべて自分たちが行う必要がある。

相席屋は、女性は一銭も支払わなくてよい

街コンの場合は、たとえ女性であっても2000円から5ooo円くらいの参加費が必須である。しかし、相席屋では、女性は一銭も支払わなくて良い。そのため、女性的には、金銭的な意味で合コンよりも参加する障壁が低い。

相席屋は、街コンほど多数の女性に出会えない

街コンは、数十人から数百人規模で実施され、コミュニケーションの回転率が非常に高い。相席屋は、時間(回転数)に応じて、費用が膨らんでいくので、せいぜい3~6グループとのコミュニケーションが限度だろう。あくまでも、ここでいう違いは、”出会いの量 “の話で “出会いの質” の話は別である。

上記からもわかる通り、女性からすると参加するメリットは非常に多い。ただし、その一方で男性には相席屋に来る女性の質を注意してほしい。

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