酒が苦手な人向けにサバイバル術はあるがイマイチ利用できないシーンが多い。そんなあなたへ、無理やり飲まされた時に飲んだふりができる『今までになかったお酒の回避術』を伝授する。テキーラを例にしているが、アルコール度数の高い少量イッキであれば何でも適用できる。
目次
チェイサーに吐き出す驚きマジック
まず、テキーラを呑む前にチェイサーを用意しておこう。ここでポイントとなるのが、チェイサーを少しのんで量を減らしておくことだ。
ステップ 1. 乾杯と同時にテキーラを口いっぱいに含む
ショットを片手にテキーラをしっかりと口に運んで、口に含もう。そこで呑み込まずに呑んだフリして一時停止。
ステップ 2. チェイサーを飲むフリしてグラスに一気に吐き出す
テキーラを呑ん人にだけ、チェイサーへの権利が与えられる。呑んだフリをしたあなたは、既にチェイサーを飲むことが許されている。そのチェイサーを口に運び、チェイサーを飲むフリして、一気にチェイサーの中にテキーラを吐き出すのだ。
ステップ 3. ある程度繰り返したらそのチェイサーを友人に譲ろう
ずっと繰り返したら当然チェイサーがあふれてしまう。チェイサーがオレンジジュースであれば、あなたの口から吐き出されたテキーラのおかげで、そのチェイサーは「テキーラサンライズ」になっている。隣りにいる友人に譲ってはどうだろうか?あなたの唾液入りとは知らず、きっと喜んで呑んでくれるだろう。
「チェイサーの量が増えたのがバレるんじゃないの?」と思う人もいると思うが、周りの酔っぱらいはそんなことに気づく余裕はない。目の前のレモンにかじりついているうちにマジックを起こそう。
おしぼりに吐き出す驚きマジック
まず、テキーラで乾杯する前におしぼりやハンカチを用意しておこう。おしぼりの場合は、事前に手で絞って水気をとっておくのがオススメだ。
ステップ 1. 乾杯と同時にテキーラを口いっぱいに含む
ショットを片手にテキーラをしっかりと口に運んで、口に含もう。そこで呑み込まずに呑んだフリして一時停止。
ステップ 2. テキーラを呑んだフリしておしぼりに吐き出す
テキーラを呑むフリをした後に、口元を拭くためにおりぼりを口にもってくる。そして口を拭くフリをしておしぼりに向けてテキーラを吐き出そう。ショットの量であれば充分に給水することができる。
ステップ3. 次のイッキのためにおしぼりを手で絞って吸水性を高めておこう
ショットは一回で終わるはずがない。次のラウンドのために、テキーラでたっぷりのおしぼりを地面に向けてこっそり絞っておこう。ここがもっともバレやすいので要注意だ。